記事一覧
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展覧会
学生サークル、メタバースで写真展 福井・仁愛女子短大生、初めての試み
仁愛女子短大(福井市天池町)の学生サークルが現在、メタバース空間で展覧会を開いている。 展覧会を行うのは、生活科学学科1年生で学内の写真サークルに所属する3人。「他人(ひと)が見る世界、見たくないですか?」をテーマに、同短大付属図書館とメタ... -
インタビュー
「めんどくさいことをあえてやって、『あ、カッコいいじゃん』って言われたいんですよ」-切り絵作家・黒猫モモさん
機械、飛行機、クルマ、建物、街の風景など幅広い題材を切り絵作品にして発表する、福井県若狭町出身の切り絵作家・黒猫モモさん。巧みに刻まれた線、エアブラシや色の付いた紙をレイヤー状に重ねての着色など、その緻密な作風にはただただ感嘆させられる... -
レポート
「建築、都市、地域、を学ぶ場にふさわしい絵」ー横町スタジオ管理人・三浦紋人さん
福井県大野市のまちなか。てくてく散歩していたら、ある作品を見つけました。鈎型の路地をくねくね曲がって進んだところにある、ガラス張りのお店の奥。近付いて見てみるとオーストラリア・シドニーにあるオペラハウスの版画です。「なぜここに?」と思っ... -
インタビュー
「前後を想像できる余白から生まれる、写真の『物語性』が好きなんです」-フォトグラファー tomosaki さん
福井で見られる何気ないシーンを「青春写真」というコンセプトで鮮やかに切り取る、福井市在住のフォトグラファー・tomosakiさん。SNSに投稿する作品はキラキラした青春のきらめきにあふれ、ノスタルジックな気持ちをかき立てさせてくれると広い世代から支... -
インタビュー
道行く人が振り向く照明ディスプレイ。その影にあるフォトストーリー-大村でんき・大村翔一さん
JR福井駅前を歩いていると、高架近くにある電器店のディスプレイが気になりました。 近づいてみると、フランク・ロイド・ライトやアルネ・ヤコブセンがデザインした照明が置かれていて、その合間にはバウハウスのポスター、外国の街並みを写したモノクロ写... -
インタビュー
「お客さまはこの絵と一夜を過ごすのです。昼よりも夜の雰囲気に似合う絵を選びました」-城町アネックス社長・新海康介さん
人づてに「城町アネックスさんにいい絵が入ったらしいよ」と聞き、さっそく連絡をしました。城町アネックスは福井県庁近く、お堀のそばに立つ地元福井のホテル。取材当日、さわやかな印象でさっそうと登場した新海康介社長に、「絵とホテルとの関係」につ... -
ニュース
【2022.10.9開催】「サンデー 福井の建築を語ろうトークツアー -メトロ会館編-」のお知らせ
福井県内にある建築をめぐる「大人の社会科見学」、昨年12月に続いての第2弾! 今回は、根強いファンのいる福井のミニシアター『メトロ劇場』のある建物、メトロ会館編です。 諸事情により、日程が10/15(土)から10/9(日)に変更となりました。ご注意く... -
展覧会
福井の美術館で発酵食テーマに企画展 全国初巡回、「発酵ツーリズム」確立へ
福井県あわら市の「金津創作の森美術館」(宮谷)で9月17日、展覧会「発酵ツーリズム にっぽん/ほくりく」が始まる。 みそ、酒、なれずしなど地域の発酵食と観光をつなぐ「観光連動型展覧会」を掲げる同展。東京農業大の研究生として発酵学を学んだ経歴... -
インタビュー
邪気を払い、この店を見守るお面を手に入れて-cafe notesオーナー 箕輪俊宏さん
箕輪(みのわ)マスターにアート作品の取材のお話を向けると「僕はこれを取り上げてほしいな」と指をさした先にあったのが真っ黒なお面でした。まるで守り神のようなたたずまいのお面。「東北の釜神様なんですよ」とマスター。そこから「なぜこのお面がこ... -
インタビュー
10代で美的感覚を養いたいなら、美術作品を常に目にすること-福井県立鯖江高等学校「ギャラリー王山」
福井県立鯖江高等学校(福井県鯖江市)の生徒玄関を入った奥に広がる大きな空間。高い吹き抜けと中庭へ続く空間にいくつかの作品が飾られていて、思索的な場になっていました。ここは1998年6月にオープンし『ギャラリー王山』と名付けられた場所です。「そ... -
展覧会
福井県立美術館で「戸田正寿展」開幕 「泣かせる」ペンギンなど足跡一堂に
福井県立美術館(福井市文京3)で7月15日、企画展「“創造する広告⇔アート⇔新しい光” 戸田正寿の世界」が始まった。 坂井市出身のアートディレクター・戸田正寿さんの足跡をたどる展覧会で、同館と福井テレビでつくる実行委員会が主催。同館1階の第1・第2展... -
インタビュー
「想い出のある絵、まるで見守られているよう」-十人十色 オーナー吉田真さん
-この絵はどのような経緯で手に入れられたのですか? 絵は僕の持ち物ではなくて、亡くなった母が購入した作品なんです。母は美術や映画が好きでいつもどこかに出かけていました。母から聞いた話だと、福井県で展覧会があったときにこの絵を見てひとめぼれ...