【12/6-7開催】「アート・コミュニケーター講座」文化の生態系 その豊かなつながりを考える

福井の文化活動支援団体「AsC(アスク)」さんからの情報提供です。

2021年度より連続開催しております、「アート・コミュニケーター講座」。
今年度は、講師に合同会社文化コモンズ研究所代表大澤寅雄さんをお迎えし、文化を生態系としてとらえその豊かなつながりを考える、講演と対話、ワークショップを行います。
1日目は対面とオンラインのハイブリッド、2日目は対面のみのワークショップです。ぜひご参加ください!
お申し込みはこちらから
https://artcom2024.peatix.com

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文化の生態系 その豊かなつながりを考える

【概要】

アートを生み出す人、楽しむ人、文化施設を管理・運営する人、アート活動を支える人、さまざまな領域を横断してつなぐ人・・・。文化はこのように様々な人がかかわり豊かな生態系をおりなすことで存在しています。多様な人々がかかわり文化の豊かな循環を作り出していくために何が必要なのか-講演とワークショップで、立場をこえてみんなで考える講座です。文化行政担当者、公立文化施設にたずさわる人、地域で文化活動に関わる人、文化を支えることやつなぐことに興味のある人、どのような方も大歓迎!

【申込み〆切とご注意点】
・申込み〆切:2024年12月4日 23:00まで
・12月6日の講演と7日のワークショップは会場がそれぞれ異なりますのでご注意ください。
・Peatixチケットで、「会場で支払い」を選択された方は、当日お支払いください。

【1日目:講演とダイアローグ オンライン参加あり】
日時:2024年12月6日(金) 18:00(受付)18:30~20:30
会場:LUFF FUKUI Work&Studio 3Fスタジオ
福井県福井市順化1丁目15−29
https://maps.app.goo.gl/REHBepppbBkHwysF9

<参加費>
会場参加:1,000円
オンライン参加:500円

<定員>
会場参加:40名
オンライン参加(zoom):30名
先着順、定員になり次第締め切り
※オンライン参加の方には後日メールでご連絡いたします。

<スケジュール>
18:00 受付開始
18:30 講演「文化の生態系と文化的コモンズ -持続可能な文化活動のために-」(大澤寅雄 氏)
19:30 ダイアローグ(対話時間)
20:30 終了

【2日目:ワークショップ】
日時:2024年12月7日(土) 13:30(受付)14:00~16:30
会場:鯖江市まなべの館演習室(福井県鯖江市長泉寺町1-9-20)
https://maps.app.goo.gl/1xH6QB2Nko6BhtLK8

<参加費>
会場参加のみ(オンラインなし)
参加費:1,000円

<定員>
会場参加:50名
先着順、定員になり次第締め切り

<スケジュール>
13:30 受付開始
14:00 鯖江市の取組紹介「まちなか芸術祭2024について」
14:20 事例を受けたディスカッション
15:00 ワークショップ「文化の生態系、つながりを考える」
16:00 まとめ、フリートークタイム
16:30 終了

【講師プロフィール】
講師:大澤寅雄 氏

合同会社文化コモンズ研究所代表、NPO法人アートNPOリンク理事長、NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会専務理事、日本文化政策学会理事、芸術文化観光専門職大学の非常勤講師、九州大学社会包摂デザイン・イニシアチブのアドバイザー、堺アーツカウンシル プログラム・オフィサー。

1970年生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社シアターワークショップにて公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員、株式会社ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員を経て現職。
共著=『これからのアートマネジメント“ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。

合同会社文化コモンズ研究所webサイト
https://ifcc.jp

【主催・企画・助成】
主催:福井県
企画・運営:アーツ&コミュニティふくい(AsC)
助成:(一財)地域創造

【問い合わせ先】
アーツ&コミュニティふくい(AsC)
E-mail:artsandcom.fukui@gmail.com 
公式HP:https://www.ascfukui.com/

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この記事を書いた人

SAITO Riko(齊藤理子)

幼い頃から絵が好き、漫画好き、デザイン好き。描く以外の選択肢で美術に携わる道を模索し、企画立案・運営・批評の世界があることを知る。現代美術に興味を持ち、同時代を生きる作家との交流を図る。といっても現代に限らず古典、遺跡、建築など広く浅くかじってしまう美術ヲタク。気になる展覧会や作家がいれば国内外問わずに出かけてしまう。

I have liked drawing since I was young, manga and design. I tried to find a way to be involved in art other than painting, and found that there were ways to be involved in planning, management and criticism. I am interested in modern art and try to interact with contemporary artists. I am an art otaku, however, it is not limited to modern art. I appreciate widely and shallowly in classical literature, remains, and architecture. If there is an exhibition or an artist that interests me, I go anywhere in and outside of Japan.