展覧会– category –
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福井駅西で展覧会「私たちは」 20代女性の感性、服と写真で伸びやかに表現
福井駅西のギャラリー「ART SITE 25」(福井市中央1)で3月20日・21日、展覧会「私たちは」が開かれる。 坂井市在住の岩田菜見さん(写真左)と、福井市在住の荒井里緒菜さん(写真右)による展覧会。この春に福井を離れ新天地での活動を始める2人の20代女... -
「大きな一枚の画布から、匂いを漂わせたい」-福井大学院生・福田裕理さん
かわいらしい、優しい、果物の絵。大きな画布に描かれた果物は、ふわっと浮遊感を漂わせています。しかしよく見ると垂れ下がる液体、本当に果物なのか、何なのかと疑いが。かわいいだけではない、何かを秘めている…と感じた私は、福井大学の3号棟の一室で... -
横浜のギャラリーで黒猫モモ展『茶飯事?』 福井出身の作家、日々の暮らしで出合った景色を切り絵で
横浜市にある『アートギャラリー ・アウル』で11月20日、展覧会『茶飯事?』が始まる。 福井出身の切り絵作家・黒猫モモさんによる、関東エリアで初めての個展。京都から神奈川に移住した黒猫さんが生活の中で出合った景色や事象を表現した切り絵、日本の... -
福井で「秀の間 樹の眼」展 地酒「黒龍」に挑むクリエーター2人、100点展示
展覧会「秀の間 樹の眼(め)」が2月10日、福井市美術館(福井市下馬3)で始まる。 仁愛女子短大教授でデザインディレクターの西畑敏秀さん(坂井市在住)と、写真家の「たとり直樹」さん(福井市在住)による展覧会。「黒龍に出会ったふたり、その挑戦の... -
福井・あわらの美術館でイラスト展 地元ゆかりの4作家、彩り豊かに120点
福井県あわら市の「金津創作の森美術館」(あわら市宮谷)で8月1日、企画展「FUKUI FORESTART わくわく ふくらむ イラストの森」が始まった。 福井ゆかりの画家・イラストレーター計4人によるイラストレーションを紹介する展覧会。児童書挿絵、キャラクタ... -
福井で展覧会「エイケン50年展」開催へ 「サザエさん」など制作資料一堂に
展覧会「テレビアニメーション創成期から現在までの50年-エイケン制作アニメーションの世界-」が今秋、福井県立美術館(福井市文京3)で行われることが明らかになった。 「サザエさん」「鉄人28号」「六三四の剣」「のらくろ」「ガラスの仮面」「ぼのぼ... -
福井で「松山光明展」開催へ 地元デザイナーの草分け、ポスターなど80点で回顧
企画展「美意識という道標。松山光明展」が1月30日から、福井市美術館(福井市下馬3)で行われる。 昨年亡くなった福井出身のグラフィックデザイナー・松山光明さんの回顧展で、福井県デザイナー協会会長の西畑敏秀さんらでつくる実行委員会が準備を進めた... -
福井の書店で「ことばの生まれる景色」展 原画12点、新たな本の楽しみ方提案
福井駅西にある書店「わおん書房」(福井市中央1)で9月12日、企画展「ことばの生まれる景色 nakaban原画展」が始まる。 小説や児童書など40作品の一節とそれにまつわるエッセー、作品から想起した絵画などを収めた「ことばの生まれる景色」(辻山良雄さん... -
福井・越前市で「大ふすま展」 ライブペインティング、東大襖クラブの「ふすまトーク」も
企画展「大ふすま展」が9月6日、越前市にある紙の文化博物館(越前市新在家町)で始まる。 日本家屋の空間を自在にアレンジする建具であるふすまの再発見につながればと、越前市が特別展として企画した。館内にふすま52本を並べ、壁や廊下などを備えた広さ... -
福井・あわらで「蜷川実花 蜷川宏子 二人展」 開幕記念トーク、県内外から200人
企画展「蜷川実花 蜷川宏子 二人展-写真とキルトが生み出す極彩色の世界-」が7月20日、福井県あわら市の金津創作の森(あわら市宮谷)で始まった。 2016年に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんの娘で、写真家・映画監督の実花さん、妻でパッチワーク・キル... -
永田美保子&増子幹展 -ステンドグラス- 線と色、ステンドグラスの新しいかたち
永田美保子さんと増子幹(ますこつよし)さん、ふたりのステンドグラス作家による展覧会がアートスペース北の荘で開催中だ。 ステンドグラスというと、欧州の教会やガラスのランプシェードを想起する人も多いだろう。展示されている作品はそういった一般的... -
福井で「緑の庭の子どもたち」原画展 宮下奈都さんの連載エッセー挿絵70点
イラスト展「おまり『緑の庭の子どもたち』イラスト原画展 =卒業編=」が6月13日、福井市美術館(福井市下馬3)講堂で始まる。 福井県勝山市在住のイラストレーター森石おまりさんによる展覧会。本屋大賞受賞作「羊と鋼の森」などで知られる作家・宮下奈...