2018年– date –
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展覧会
福井で企画展「皇室と越前松平家の名宝」 明治期の美術工芸160点、国内初公開品も
企画展「皇室と越前松平家の名宝 -明治美術のきらめき-」が現在、福井市立郷土歴史博物館(福井市宝永3)で行われている。 明治維新150年に当たり福井県が主催する「幕末明治福井150年博」の一環として、福井国体・全国障害者スポーツ大会期間に合わせ同... -
展覧会
【レビュー】コシノヒロコ展 COLORS-アートとファッションの世界-
服飾デザイナーという肩書を外し、ひとりの女性作家として発表しても良いのではないか、と思われるくらい、力のある作品展だった。 一階は、彼女が筆を持ちサッと絵付けを施した磁器や漆器の展示。眼鏡もあった。箱に色を塗って壁面に設置した作品群は、異... -
展覧会
【レビュー】「歌川広重の世界」で東海道を旅してきた。
東海道五十三次、といえば永谷園の「お茶づけ海苔」である。お茶づけの袋をあけると入っていたカード。あのカードこそ、歌川広重の東海道五十三次の浮世絵だった。ある一定の年齢から上の方に話すと「ああ、あの絵を描いた人か」と気づいてくれる。広重も... -
展覧会
平木コレクション「歌川広重の世界」~保永堂版東海道五十三次と江戸の四季展
福井市美術館(福井市下馬3)で現在、企画展「平木コレクション『歌川広重の世界』~保永堂版東海道五十三次と江戸の四季展」が行われている。 江戸時代後期に活躍した浮世絵画家・歌川広重をテーマに据える同展。公益財団法人平木浮世絵財団(東京都江東... -
展覧会
福井・大野のカフェでイラスト展 地元作家、スクラッチングなど展示
福井県大野市の「カフェ ソレイユ」(大野市本町)で現在、イラスト展「鳥、もしくは…」が行われている。 同市在住のイラストレーター・若林朋美さんによる初めての個展。クレヨンやアクリル絵の具などを重ねた色の層を引っかいて描画する「スクラッチング... -
展覧会
幕末明治福井150年博「大集合!幕末福井の偉人たち」展
明治維新150年の節目となる2018年、記念する展覧会が全国各地で開催されている。福井県内の博物館・資料館などでも「幕末明治福井150年博」と題し、維新ゆかりの人物や史跡をテーマにした展覧会が行われている。 メイン会場のひとつでもある福井市立郷土歴... -
展覧会
【レビュー】橿尾正次の世界展-立体紙とコラグラフー
カウンターの向こうに飾られている作品は、橿尾正次(かしおまさじ)さんによる実験的な銅板画。10年前に制作した1点ものだという。「学生たちと一緒に順番にプレス機を使ったので枚数を多く刷れなかったこともあって。そのかわりどんなことができるかな、... -
展覧会
福井・あわらで「やなせたかし展」 絵本原画、アクリル画など100点
金津創作の森(あわら市宮谷)で7月14日、企画展「やなせたかし -アンパンマンとメルヘンの世界-」が始まった。 同市とやなせさんの故郷・高知県香美市との姉妹都市締結10年と、同館のオープン20年を記念して行う同展。やなせさんの代表作「アンパンマン... -
展覧会
【レビュー】「DeathLAB:死を民主化せよ」死の向き合い方についてめっちゃ自分に問いかけられる
DeathLAB、カタカナで書くと、デスラボ、死を研究する研究所ですって。 本展のホームページで紹介を読んでも「何を言っているんだ…」となりそうなので、かなり意訳してかいつまんで要約しますと ニューヨーク、パリ、東京、大都市の中に死が身近にないね ... -
美術館めぐり
現代美術の聖地 テート・モダン(Tate Modern)へ
私の聖地のひとつロンドンのテート・モダンに行ってきました。聖地をお参りしてきました。 テート・モダンはテムズ川沿いにある現代美術を主とした美術館です。元火力発電所「バンクサイド発電所」だった建物をリノベーションしました。この発電所から美術... -
美術館めぐり
藤森昭信が設計「モザイクタイルミュージアム」へ
インスタをしている人もしていない人も、思わず写真を撮影して人に見せたくなる、そんなミュージアムが愛知県多治見市にあります。その名も多治見市モザイクタイルミュージアム。設計は建築家の藤森昭信さんです。 多治見市笠原町はモザイクタイル生産高ナ... -
展覧会
福井で「松本零士展」 原画など200点、映画館で「銀河鉄道999」上映も
福井市美術館「アートラボふくい」(福井市下馬3)で6月2日、「-漫画界のレジェンド-『松本零士展』」が始まる。 「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「新竹取物語 1000年女王」などの作品を手掛けた漫画家・松本零士さ...
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